城北学園吹奏楽部の演奏会(2019)
今年3月末に行われた城北学園吹奏楽部の第20回定期演奏会の曲目をYoutubeで聴いてみました。今年は演奏前にロビーで弦楽部が小演奏をしたり、OB(高3の事かな?)との合同演奏も見られたそうです。第2部と第3部を実際の演奏とは逆の順番で紹介します。
アンコール・マツケンサンバⅡ
第三部
ジャパニーズ・グラフィティXVⅢ
youtu.beディズニー・ファンティリュージョン
Another Day of Sun
第二部
君の瞳に恋してる (高2アンサンブル)
情熱大陸 (フルート四重奏)
3つの花 (管楽五重奏)
祈りの光 一つの思いⅠ (打楽器アンサンブル)
おまけ
城北高校のOBで有名なミュージシャンというのは聞きませんが、有名な曲の作詞を担当したり、名司会者として有名だった故前田武彦さんがおられるので、その関連曲を3つ紹介しておきたいと思います。
エイトマン(作詞)
笑点のテーマ(作詞)
ゲバゲバ90分(司会)
塾対象説明会のお知らせ(2019)
城北学園HPの塾対象説明会のお知らせ。これは何か重大会見かなと思いましたが、また拍子抜けする内容で終わるかと思われます。始業式で去年と同じ「自立と自律」という話をした小俣力校長ですが、来年用のWEB学校案内では「自由と規律のバランス」という表現をしていて、あまり飛躍が感じられません。
東大女子を増やすには
東京大学は2020年までに女子学生比率を3割にする目標を立てているものの、なかなか増やせないそうです。東大は1学年3000人と聞くので、10%だと300人ということです。工学部が全体の3分の1を占める大学ですが、どうしても来年、女子学生を多く採るという事ならば、やはり定員の1割くらいを割いて、一般入試の後に女子だけの入試をやるのが1番ではないでしょうか。
例えば、東大が課す試験科目を全部センター試験で受けてもらい、一定の点数を取った人に願書だけ出してもらう。そして一般の試験で3割に達しない場合は、その中から合格者を出して一緒に発表する。東大と京大を併願されたら困るかもしれませんが、志願者は増えると思われます。
学生が集まらないのならば、追加募集は当たり前の話ですし、地方の進学校を出ていない様な女子学生なんかには、周囲に知られずにチャレンジできる環境も大事だと思うんです。国際的に見ても日本の女子比率はかなり低いですから、既存の推薦入試を女子だけにするといった事も考えなくてはいけない状況ではないでしょうか。
都立高校入試、2019年の「漢字」
都立高校の国語入試問題の漢字の回答集。こういう所にも校風の違いや、求める生徒像の違いなどが感じ取れるものなんだなぁと思いました。
入試って、1点2点の差が合否を分ける場合がありますよね。漢字が書けるというのは、その言葉の意味合いを把握していると言う事もあると思うので、こういう漢字を書ける人に入学してほしいって事もあるんじゃないでしょうか。
日比谷 : 交う、委曲、祖述、有終、一知半解
戸山 : 朗らか、圧巻、休耕田、旗手、単刀直入
青山 : 保留、協賛、敬服、商う、一家言
新宿 : 課税、粉、包装、無病息災
西 : 奮い立つ、進取、起草、談論風発
国立 : 蚕、助長、耳目、骨法、破顔一笑
八王子東 : 説く、細大、発揮、小気味、単刀直入
立川 : 所作、植栽、大略、指標、委細
進学塾の数学の解説なんですが、戸山は基本から標準レベルの問題を間違えなく解けるかが鍵とありました。受験生の側も、「自分はこういう試験を受ける為にこの学校に入ったんだなあ」と感じられるといいですよね。