城北埼玉、次の一手(笑)
中学校の開校で高校の定員を400→80名に減らし、入試を2回に増やしたのに、ほぼ全員合格となってしまった城北埼玉高校。1996年と2002年(中学開校)を比べても、入学金は20→24万円、維持費年19800→46000円に増え、延納手続金3万円が新設されました(現在廃止)。
中学も最初は定員120名だった物を160名とする為に大量の合格者を出した為に、偏差値が伸び悩んだ印象を受けますが、2017年度から高校の募集人員を240→280名に増やし、中学は定員160名に対して120名に入学者を絞ったんだそうです。今年の城北埼玉中学の合格率は4回入試になった事もあって、73%に回復していました。
ただ中学校で行われている特待入試、早稲田や慶応といった有名大学は文化系の方が定員が多いのに、算数と理科だけの入試ですし、定員10名に対して今年は特待生175名、一般合格者扱い111名と理系の合格者を出しすぎて、3年目の昨年は中学のけやき祭でのクラス参加がなくなるという現象も起きています。
中学や高校で延納手続き金を5万円くらい取って、入学金を半分に下げたりすれば、割安感を打ち出す事ができるのではないでしょうか。
特待入試で単願は難しくても、いったん合格が決まったら即入学手続きをして、入学金や施設費は入学後に返すといった形も考えていい様な気がします。
僕のつぶやき2017年7〜12月
昨年の後半によく見てもらったツイート(インプレッション数)のベストテンをまとめました。今回は付き合いのある高校の文化祭ポスターとパンフレットとアンケートの話で終わってしまいました。
第1位2258 8月15日、地元の学校で
今日は終戦記念日。地元の学習院女子と区立西早稲田中では、校門に国旗を掲げていました。隣の都立戸山高校は正門の掲示板に貼り紙をしていました。戸山の場合は国旗以前に校旗が昭和40年代後半まで作られなかったそうで、戦前の府立4中の時代は、先生が布に墨で字を書いて代用していたそうです。 pic.twitter.com/fgOOcghGod
— itisuke (@itikawadaisuke) 2017年8月15日
第2位2137 千葉高校の千秋祭へ
県立千葉高校の千秋祭へ。男女半々の共学校で、生徒会がない学校。6月から9月に移って、今年が2年目だそうです。高3は全クラス演劇、高2と高1は食販とアトラクション。山岳部のボルダリング体験や、地理部の校内オリエンテーリング、工芸部の作品販売や、2人で神輿を担ぐ縁日の高1クラスなど。 pic.twitter.com/T0SQq7ctb6
— itisuke (@itikawadaisuke) 2017年9月16日
第3位2015 4校の文化祭ポスター
2016年の城北埼玉、戸山高校、市川学園、城北高校の文化祭ポスターを並べてみました。それぞれに特徴があっていいものですね。https://t.co/iPKvg8oUOW pic.twitter.com/Qn6k2bYZER
— itisuke (@itikawadaisuke) 2017年8月23日
第4位1384 けやき祭の歴代パンフレット
城北埼玉高校「けやき祭」の歴代パンフレットの表紙の画像(主に2000年以降)を並べてみました。思い思いに描けていていいんじゃないでしょうか。https://t.co/I9NSrWlLp7 pic.twitter.com/PXG4rGbCOr
— itisuke (@itikawadaisuke) 2017年11月3日
第5位1296 20年前の市川学園文化祭アンケート
20年前の市川学園文化祭パンフレットでのアンケート結果です pic.twitter.com/66jj0gyDLz
— itisuke (@itikawadaisuke) 2017年10月31日
第6位1193 城北埼玉高けやき祭アンケート
17年前と今年の城北埼玉高校・中学校けやき祭パンフレットでのアンケート結果です。 pic.twitter.com/PhR3SAFrUx
— itisuke (@itikawadaisuke) 2017年11月8日
第7位1190 今年のけやき祭
城北埼玉高校のけやき祭へ。今年のパンフレットでは生徒と先生にアンケートを実施。クラス参加は高校のみでアトラクションと物販、高3有志は5団体でした。中学は学年展示ですが、中3で有志演劇を。また日曜のホールで中2、3年に1時間の枠が作られ、Tシャツコンテストも全クラスでやってました。 pic.twitter.com/SnhSUWHLk7
— itisuke (@itikawadaisuke) 2017年9月12日
第8位1170 戸山祭の歴代パンフレット
以前伺った都立戸山高校「戸山祭」のパンフレットの表紙を12部ほど並べてみました。5~6年行かなかった事が2回ほどあって、歴代とは言えないかもしれないですが、それでも30年前と比べ、最近はずいぶん変わったなあと思います。https://t.co/HMdN6yVIaH pic.twitter.com/eN5NT8VUIz
— itisuke (@itikawadaisuke) 2017年11月2日
第9位1127 城北祭の歴代パンフレット
城北学園文化祭の歴代パンフレットをダーッと並べてみました。城北祭の回数は5回多く表記されているのですが、今の様に校長が「本日は第×回城北祭にお越し頂き・・」と挨拶冒頭で回数を書く様になったのは、先代の帖佐正雄校長になってからの事です。https://t.co/QHnIzg4f5U
— itisuke (@itikawadaisuke) 2017年10月22日
第10位1050 なずな祭の歴代パンフレット
以前伺った市川学園「なずな祭」の歴代パンフレットの表紙を13部ほど並べてみました。個人的には1番最初の「独創の独走」というキャッチフレーズが好きです。https://t.co/eUIi3eDPDY pic.twitter.com/yXPRmzMYLc
— itisuke (@itikawadaisuke) 2017年11月2日
南大野新駅について
JR武蔵野線の市川大野駅と市川法典駅の間に、南大野という新駅の予定地があります。駅の南側には大通りが造られ、北側には公園が設けられ、高架線の左右は道路になっていまして、線路を北側に移して島式のホームが造れる様になっています。
市川市の大久保博前市長も、新駅誘致を公約に掲げておられましたし、現在の村越祐民市長は大久保氏を支援した人ですから、公約にはなくても同じ考え方だと思われます。
ただ最近は、鉄道の新駅は自治体が建設するというのが主流となっておりますが、市川市はJRに要望しているだけなので、一向に話が先へ進みません。
確か西武線の練馬高野台駅を造った時の費用が20億円くらいだった様な記憶がありますが、ここの場合は土地取得の費用もかからないし、そんなに大きなホームでなくてもよい筈です。
例えば市が南大野駅予定地の高架下に、寄付も募って駅舎に転用できる図書館を建てたらいいんじゃないかと思います。
それに村越市長の出た市川学園などは、ここからレンタサイクルなどで通学できる様にすれば、バス代がかからなくなる訳ですから、市川学園が新駅建設費として、市に3億円くらいでも寄付したら、一気に話が進むと思うんです。どうでしょうか。