「伸びる人、立派になる人」
「まずは人間としていかにあるべきか。
本物のリーダーという者は、人としていかがなものかと思ったときには、それは決して選ばない。
「人によかれ」という心で判断すると、周りの人みんなが協力してくれますし、視野も広くなるので、正しい判断ができるのです。
一見自分に不利と思えるような状況にあっても「利他の心」を持って正しい判断ができることが条件です。
常に正しい判断をするためには、息つく暇もないぐらいに一生懸命、自分に与えられた仕事に打ち込むことが1番の人間性の鍛錬だと私は考えています」